西武が土壇場で逆転、炭谷銀仁朗が決勝打…ロッテは益田直也が誤算 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武が土壇場で逆転、炭谷銀仁朗が決勝打…ロッテは益田直也が誤算

スポーツ 短信
ZOZOマリンスタジアム(2017年7月18日)
  • ZOZOマリンスタジアム(2017年7月18日)
西武は8月13日、ZOZOマリンスタジアムでロッテと対戦。炭谷銀仁朗捕手が土壇場で決勝打を放ち、6-3で逆転勝利をおさめた。

西武は2回表、1死三塁の好機を作ると、炭谷が適時二塁打を放ち1点を先制。6回表には、走者二、三塁の場面で浅村栄斗内野手が犠飛を放って2-0。その後、先発のファイフ投手がロッテ打線に集中打を浴びて逆転されるも、2-3と1点ビハインドで迎えた9回表、先頭の浅村が気迫のヘッドスライディングで出塁すると、そこから打線が爆発。

指名打者・栗山巧の犠飛で土壇場で3-3の同点とすると、続く好機に炭谷が適時打を放って勝ち越しに成功。その後、金子侑司外野手の適時打などもあり6-3とリードを広げた。

敗れたロッテは、9回に登板した益田直也が誤算。先発の二木康太投手が7回2失点の好投を見せていたものの報われなかった。

《浜田哲男》

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