阪神は初回、走者二塁の好機を作ると、ロジャースが適時打を放って幸先よく1点を先制。3回表には、2死二塁の場面で福留孝介外野手が適時二塁打を放って2-0。巨人に1点を返されて迎えた7回表には、中谷将大外野手が2死一、二塁の場面で適時内野安打を放って3-1とリードを広げた。
その後、巨人に逆転されて3-4と1点ビハインドで迎えた9回表、福留が起死回生の適時三塁打を放って土壇場で同点とすると、続くロジャースが値千金の犠飛を放ち5-4と勝ち越しに成功。これが決勝点となった。
投げては、高橋聡文投手が今季5勝目。敗れた巨人は守護神のカミネロ投手が阪神打線につかまった。
巨人 4 - 5 阪神 [勝] 高橋5勝0敗1S [S] ドリス1勝3敗28Shttps://t.co/RFdjdGCon3
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2017年8月9日