ロナウドが脱税疑惑で出廷、ジダン監督は騒動の幕引きを願う「この件は終わりだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロナウドが脱税疑惑で出廷、ジダン監督は騒動の幕引きを願う「この件は終わりだ」

スポーツ 選手
クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2017年4月24日)
  • クリスティアーノ・ロナウド 参考画像(2017年4月24日)
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが7月31日、肖像権収入を脱税したと訴追された件で裁判所に出廷した。ロナウドは無実を主張している。

2011年から2014年まで合計1470万ユーロ(約19億円)の肖像権収入を租税回避地に隠し、スペインの税務当局には少なく申告していた疑いが持たれている。出廷後には「スペインの財務当局に何かを隠したことはない」と声明を発表し、疑惑を全面的に否定した。

ロナウドが所属するレアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、「彼は法定での証言を終えて一息つきサッカーに集中している」と話した。

「大事なのは彼が私に言ったことだ。彼はリラックスして休暇を楽しんでいる。31日にあったことはご存知の通りだが、それを終えていまは落ち着いていると思う。5日にはチームに合流してこの件はそれで終わりだ。すべて終わったのでいまの彼は満足している」
《岩藤健》

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