カブスが7-2とリードした場面で登板した上原。先頭のニック・マーケイキスにセンター前ヒットを打たれると、その後も2安打で1アウト満塁とされる。
ピリッとしない投球内容に上原は試合後、「今回のピッチングはなかったことにしよう」とブログを更新。「自分の中で参考記録ってことに」と投球を振り返った。
「前日の試合開始が遅れ、さらに次の日がデーゲーム...。いつものデーゲームよりも1時間も早く開始。睡眠時間もあまり取れず...。こんな日は若い選手に投げさせてよ~ ^^; 契約の時だけ歳のこと言ってくるくせに~」
この日は投げる前から気持ちで負けていたと上原。後続を打ち取ったストロップには、「感謝感謝です。あのまま投げてたら間違いなく打たれていただろうね」と感謝していた。
昨日は夜中1時過ぎに試合が終わり
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2017年7月19日
いまはもう球場行きのバスの中……
みんな寝不足…(^^;)
サンキュー、ストロップ (o^^o) pic.twitter.com/lj4tEOCK0e
— KOJI UEHARA (@TeamUehara) 2017年7月19日
今回の登板にファンからは、「助けたり助けられたり」「こうやって信頼関係を深めていきましょう」「深夜移動のあとの苦手のデーゲームだからしゃあない」などの声が寄せられている。
試合はカブスが8-2で勝利して6連勝を達成した。