あだち充×秦基博のコラボMV公開…明星学園の未来を描く『MIX』にも注目集まる

夏といえば甲子園。甲子園といえばあだち充さんの「タッチ」は高校野球漫画として外せない。名場面に重ねて青春時代を思い出す人も多いのではないだろうか。

あだち充さんはこれまで広告やアーティストに素材提供をしたことはなかったという。しかし、今回始めてシンガーソングライターの秦基博さんのMV(ミュージックビデオ)に、漫画のコマを提供したことが、話題となっている。

あの夏から26年。秦基博さんのMVの「鱗（うろこ）」の曲で新たなタッチの世界への惹き込まれていく。秦基博さん自身も「タッチ」の大ファンだといい、2009年には『熱闘甲子園』のテーマソングを担当した。

そんな秦基博さんの想いを実現したMVは、タッチの名場面が蘇り、漫画のコマと歌詞が絶妙にリンクしている。作中には、2012年6月からゲッサンで連載されているMIXのシーンも登場する。MIXは、タッチの舞台であった明青学園の26年後を描く高校野球漫画であり、MVを通してさらに注目度が高まっている。

やべぇー(笑)
YouTubeであだち充先生の作品「タッチ」と「MIX」をかぶせて、秦基博の鱗が流れてる映像やばい(笑)
感動するし、歌詞と映像があってる！#あだち充 #タッチ #MIX pic.twitter.com/kQIdmfjdUH
— SR(リュウタ) (@ryuuta_411) 2017年7月5日