【7月6日プロ野球全試合結果】広島・丸佳浩が決勝弾含む2発、阪神が16安打の猛攻で快勝、中日が3連勝 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【7月6日プロ野球全試合結果】広島・丸佳浩が決勝弾含む2発、阪神が16安打の猛攻で快勝、中日が3連勝

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■中日が3連勝、ヤクルトとの接戦を制す…バルデスが今季5勝目

中日は7月6日、ナゴヤドームでヤクルトと対戦。1点を争う接戦を制し、4-3で勝利した。

中日は初回、主砲・ゲレーロ外野手の内野ゴロの間に走者が生還し1点を先制。3回裏には1死一、三塁の場面でゲレーロが適時二塁打を放ち2-0。続く1死二、三塁の好機に藤井淳志外野手が適時打を放ち3-0とリードを広げた。

その後、ヤクルトに同点とされるも、6回裏の1死一、三塁の好機に京田陽太内野手の内野ゴロの間に走者が生還し、これが決勝点となった。投げては、先発のバルデス投手が6回3失点と先発の役割を果たし今季5勝目を挙げた。

敗れたヤクルトは一時は3点差を追いつくも、あと一歩及ばなかった。



■広島、丸佳浩が決勝弾含む2発…巨人は3連勝ならず

広島は7月6日、マツダスタジアムで巨人と対戦。丸佳浩外野手が決勝弾を含む2発の活躍を見せ、6-5で勝利した。

広島は1-2と1点ビハインドで迎えた3回裏、丸が今季第15号となるソロ本塁打を放ち同点とすると、1死一、三塁の好機にエルドレッド内野手が犠飛を放って勝ち越しに成功。直後に同点とされるも、菊池涼介内野手の適時打で再び勝ち越した。

その後、互いに点を取り合う展開となり5-5で迎えた7回裏、丸がこの日2本目となる値千金のソロ本塁打をたたき込み、これが決勝点となった。

投げては、2番手の一岡竜司投手が今季3勝目。敗れた巨人は粘りを見せたが、あと一歩及ばなかった。



■西武、日本ハムとの接戦を制し3連勝…ルーキー平井克典がプロ初勝利

西武は7月6日、札幌ドームで日本ハムと対戦。序盤に立て続けに失点する苦しい展開となるも、中盤に逆転し7-6で勝利した。

西武は0-1と1点ビハインドで迎えた3回表、源田壮亮内野手の今季第3号となる2点本塁打などで4点を奪い逆転に成功。その後、日本ハムに4-5と勝ち越しを許すも、6回表に走者二、三塁の好機を作ると、秋山翔吾外野手の適時打で逆転に成功。さらに浅村栄斗内野手の打球が相手守備のエラーを誘い、7-5とリードを広げた。

投げては、2番手でマウンドに上がったルーキーの平井克典投手がプロ初勝利を飾った。敗れた日本ハムは、先発のメンドーサ投手が6回途中5失点と振るわなかった。



■阪神が16安打の猛攻、上本博紀が決勝打…DeNAの連勝は5でストップ

阪神は7月6日、横浜スタジアムでDeNAと対戦。16安打の猛攻を見せ、10-5で快勝した。

阪神は1-3と2点ビハインドで迎えた3回表、中谷将大外野手が今季第8号となる2点本塁打を放ち同点とすると、原口文仁内野手が今季第6号のソロ本塁打を放ち4-3と勝ち越しに成功した。5回表には走者満塁の好機を作ると、上本博紀内野手が適時二塁打を放ち2点を追加。以降も糸井嘉男外野手の犠飛などで効果的に加点した。

投げては、先発の秋山拓巳投手が6回途中5失点ながらも、打線の援護を受けて今季7勝目を挙げた。敗れたDeNAは、初回に筒香嘉智外野手の今季第12号となる2点本塁打が飛び出すなど幸先のいい滑り出しを見せたが、投手陣が振るわなかった。

《浜田哲男》

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