巨人・石川慎吾、プロ6年目で初のサヨナラ安打「興奮して覚えてないです」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

巨人・石川慎吾、プロ6年目で初のサヨナラ安打「興奮して覚えてないです」

スポーツ 選手
東京ドーム 参考画像
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巨人の石川慎吾がプロ6年目で初のサヨナラ安打を放った。6月25日の中日戦に代打で出場すると、最終回にセンター前ヒットを放ち4-3の勝利に貢献している。

1点ビハインドで最終回を迎えた巨人。先頭のケーシー・マギーが二塁打で出塁すると、続く陽岱鋼が同点適時打。その後、1アウト一、三塁で打席に入ったのは石川。2球目のスライダーをセンター前に運んだ。

サヨナラ打を「ちょっと興奮していて、あまり覚えてないです」と喜ぶ石川。「最近本当に不甲斐ない打席が続いていたのですが、監督が信頼して使ってくれたので、何とか返してやるという気持ちだけでした」と会心の一打を振り返った。

石川の殊勲打にファンからは、「このまま定位置獲得に向けてアピールしてほしい」「石川、陽よくやった。日ハムコンビが活躍」「石川選手、ナイスバッティング」「九回裏が始まるまで打てず負けを覚悟してましたが、やっと最終回で打線がつながりましたね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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