ラグビー日本代表、アイルランドに連敗も改善に手応え | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ラグビー日本代表、アイルランドに連敗も改善に手応え

スポーツ 短信
ラグビー日本代表はアイルランドに連敗(2017年6月24日)
  • ラグビー日本代表はアイルランドに連敗(2017年6月24日)
6月24日に『リポビタンDチャレンジカップ2017』第3戦が行われた。ラグビー日本代表はアイルランド代表と対戦し13-35で敗れている。

日本は前半24分に松島幸太朗がトライを決めるも、アイルランドに4トライを献上し8-28で折り返す。だが後半に入ると日本は粘り強く守りアイルランドの猛攻を耐えしのぐ。22分には山田章仁のトライで反撃した。

6月に3試合を戦った日本。初戦のルーマニア戦は33-21で勝利したが、続くアイルランドとの試合は第1先が22-50で敗れた。この2試合についてリーチマイケルが会見で振り返った。

「3試合の中で課題がひとつずつ出てきた。ルーマニア戦(の課題)は自分たちのプランをやりきること。それを直して挑んだアイルランドとの1戦目は、自分たちはプランをやりきったつもりだけどメンタルが足りなかった」

第2戦も13-35で敗れた。しかし、完敗だった第1戦から1週間、改善が見られた第2戦にリーチは手応えを感じている。

「それを修正して今回の試合はスタートから最後まで、みんながよく戦った。ラグビーの原点は戦うことが一番重要。フィジカルとブレイクダウンのところ。日本のチームは今日はすごく良くできた。世界トップ3との差をしっかり学んだと思う」
《岩藤健》

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