前半25分に左サイドからのクロスで好機を作ったロシア。このチャンスでアレクサンドル・エロヒンのシュートは空振り。だが、すぐさま横にいたアレクサンドル・サメドフへパスを出し、サメドフがゴール隅にシュートを決めた。
先制されて苦しくなったメキシコだが失点から5分後、ロングボールにエリア内でネストル・アラウホが頭で合わせ同点に追いつく。
1-1で折り返した後半は先にメキシコがスコアを動かした。自陣から大きく蹴り出されたボールにイルビング・ロサーノが反応。相手エリア付近でGKと交錯しながら頭で触ると、ボールは無人のゴールネットに吸い込まれる。
追いつきたいロシアだが終盤に退場者を出し数的不利な状態に。結局このまま試合は終了しメキシコがグループ2位で決勝トーナメント行きを決めた。
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— #ConfedCup (@FIFAcom) 2017年6月24日
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