サラーのイングランド再上陸、クラブOBからは成長を評価する声 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サラーのイングランド再上陸、クラブOBからは成長を評価する声

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モハメド・サラー 参考画像(2016年10月23日)
  • モハメド・サラー 参考画像(2016年10月23日)
セリエAのローマからイングランド・プレミアリーグのリバプールに移籍したモハメド・サラー。チェルシー時代には2年間でプレミアリーグ13試合出場にとどまったが、イタリアで大きく成長してイングランド再上陸を果たした。

元チェコ代表MFでリバプールOBのパトリック・ベルガー氏は、イタリアでの経験がサラーをより良い選手にしたと話す。

「昨シーズンはイタリアで成長した。すでにプレミアリーグの経験があるから、何が求められるか分かっている。2年前にプレミアリーグにいたときよりも良い選手になったと思う。チームにとって大きな補強だ」

選手としての特徴は「技術もありスピードがあって点が取れる」と評価した。

「サラーは良い選手だよ。技術的に非常に優れているし、スピードがあり得点を奪えるし得点機の創出もできる」

昨シーズンのプレミアリーグを4位で終えたリバプール。来シーズンはプレミアリーグや国内カップ戦に加えてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)も戦うことになる。試合数の増加に合わせて今後も選手層を厚くしていく必要がある。
《岩藤健》

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