J1残留へアルビレックス新潟、J2名古屋から大武峻を完全移籍で獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

J1残留へアルビレックス新潟、J2名古屋から大武峻を完全移籍で獲得

スポーツ 選手
サッカーボール イメージ
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J1リーグのアルビレックス新潟は6月23日、J2リーグの名古屋グランパスからDF大武峻を獲得したと発表した。大武は完全移籍での加入となる。

大武は福岡出身の24歳。福岡大学から名古屋に入団して2016年は自己最多の20試合出場を果たした。しかし、チームがJ2に降格して風間八宏監督の下で再スタートを切った今シーズンは、ここまでリーグ戦1試合の出場にとどまっていた。

大武は新潟を通じて「J2で出場機会のなかった私に、チャンスを与えてくださったアルビレックス新潟の皆さんに本当に感謝しています。現在のチームの状況はよく理解しています。まずは残留と言う大きな目標に向かって、自分の持てる力をすべて出し尽くして、チームに貢献できればと思っています」とコメントしている。

J1第15節まで終わって新潟は2勝2分け11敗の最下位。リーグ後半戦の巻返しにJ1残留がかかっている。



大武の加入にファンからは、「守備の立て直しに期待します!」「完全移籍ですか!大武選手ようこそ新潟へ!」「昨年名古屋を残せなかった悔しさを新潟で晴らしてほしいと思います」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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