去就注目の長友佑都に監督は「クラブと話し合う必要がある」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

去就注目の長友佑都に監督は「クラブと話し合う必要がある」

スポーツ 選手
長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
  • 長友佑都 参考画像(2016年4月16日)
セリエAのインテルで今夏の放出候補に入っているとされるDF長友佑都。2011年夏から所属してきたクラブを離れることになるのか。新たに監督となったルチアーノ・スパレッティ氏が気になる発言をしている。

これまで長友はセリエAで175試合に出場してきた。中田英寿の181試合に次ぐ日本人2位の出場数である。ディフェンダーでありながら得点数も9ゴールを記録。ACミランでプレーしていた本田圭佑と同数だ。

ローマの指揮官としてインテルとも対戦経験があるスパレッティ監督。就任会見で「長友は真面目な選手。ピッチでは全力を出し切って逆境に立ち向かうことができる」と評価した。

だが一方では「彼の将来についてクラブと話し合う必要がある」とも語っており、「同じポジションの選手がたくさんいる。どうすべきか考える必要がある」と今夏での放出をにおわせた。
《岩藤健》

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