3連勝中の愛媛は名古屋が相手でも積極的なプレーを展開。前半27分には河原和寿がエリア内に浮き球のパスを入れると、ディフェンスラインの裏を取った近藤貴司がGKとの1対1を制して先制点を奪った。
だが対する名古屋も同44分に田口泰士がエリア手前の混戦から抜け出し、身体を伸ばして同点ゴールをねじ込んだ。
同点で迎えた後半も最初に得点機を作ったのは愛媛。だがGK楢崎正剛が好セーブを見せて追加点は与えない。すると名古屋は14分に右サイドでのパス回しから八反田康平が抜け出す。サイドからのクロスにゴール前で玉田圭司が合わせて勝ち越しゴールを奪った。
決勝点を挙げた玉田は試合後に「自分のスピードに合わせたボールがきたので、ハチ(八反田)に感謝しています」とコメントしている。
FT:愛媛FC 1 - 2 名古屋グランパス
— 名古屋グランパス 公式 (@nge_official) 2017年5月21日
27' 近藤貴司(愛媛)
44' 田口泰士
59' 玉田圭司
各々の場所から後押し有難うございました!
次節も厳しいアウェイです。より #grampus で一丸にhttps://t.co/IrnGxcp8in pic.twitter.com/r6eZ4MWzVf
久しぶりの連勝にファンからは、「苦しみながらもよく勝った」「先制点を取られるのはドキドキする」「次のゲームにも弾みとなる勝利でした」「先制点は取られたけど落ち着いていた」などの声が寄せられている。