アルゼンチン出身のサバレタはスペインのエスパニョールで欧州デビューを果たしたあと、2008年の夏にマンチェスター・Cへ加入した。当時のことを振り返りながら、「正直こんなに長くいるとは思ってもみなかった。また違う時代だった。初日から、このクラブに属していることは誇りだった。正直に言うが素晴らしい9年間だった」と思い出を語った。
キャリアの大部分を過ごしたクラブとの別れを、「タフな決断」と表現したサバレタ。しかし、人生では時にそうした決断が必要になると話した。
It's been a wonderful 9 years, city fans thank you for everything pic.twitter.com/vYhPxu4vlE
— Pablo Zabaleta (@pablo_zabaleta) 2017年5月16日
2度のイングランド・プレミアリーグに貢献したサバレタへ、「貢献度は計り知れない」「ずっと好きだった選手。もう見れないのは寂しいけど、引退後に戻ってきてほしい」「スタジアムの雰囲気もサバレタを送り出すのに相応しいもので良かった」「サバレタお疲れ様でした。ありがとう」など惜しむ声が多く寄せられている。