バイエルンがシーズン最後の仕上げへ、ライプツィヒとのアウェイゲームに意気込み | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バイエルンがシーズン最後の仕上げへ、ライプツィヒとのアウェイゲームに意気込み

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先制ゴールを決めたバイエルンのフアン・ベルナト(背番号18)
  • 先制ゴールを決めたバイエルンのフアン・ベルナト(背番号18)
  • バイエルン・ミュンヘンのカルロ・アンチェロッティ 参考画像(2017年2月11日)
ドイツ・ブンデスリーガ第32節が5月6日に行われた。バイエルン・ミュンヘンはダルムシュタットと対戦して1-0で勝利。優勝決定後最初のホームゲームを白星で飾った。

前節から大幅な変更を加えたバイエルン。前半18分にフアン・ベルナトが先制ゴールを奪うと、その後も前半はバイエルンのペースが続く。追加点こそ奪えなかったがボールポゼッションは67%を記録した。

後半はダルムシュタットも巻き返し拮抗した展開になった。そして終盤にはPKで同点のチャンスを迎える。だがバイエルンは3年2ヶ月ぶりのリーグ戦出場を果たしたトム・シュタルケがセーブ。1点差を守り抜いて白星を手にした。

「簡単なことではないが今日は出場機会の少なかった選手たちに、より長い時間を与えた上で何かを見せたいと思っていた。前半は良かったと思うが後半は厳しくなった。ダルムシュタットは後半のほうが良い試合をしていた」

試合後の会見で激しい展開になった試合を振り返るカルロ・アンチェロッティ監督。今節は難しい試合になったが、残り試合は良い戦いをしてシーズンを追えたいと語った。

次節は2位のRBライプツィヒとアウェイで対戦する。この試合に向けてアンチェロッティ監督は、「今シーズン、彼らはファンタスティックな相手だった。我々はライプツィヒで自分たちのクオリティを再び示すつもりだ」と意気込んでいる。
《岩藤健》

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