スポーツクライミングが2020年東京五輪の追加競技に決まってから、国内では初めてとなるボルダリングワールドカップ(W杯)が5月6日、東京・八王子で開幕しました。
スポーツクライミングには3つの種目(ボルタリング、リード、スピード)がありますが、今回八王子で行われたのは「ボルタリング」です。
細かいルールはあれど、ボルタリングは基本的に『登れるか、登れないか』の勝負です。「どうやって登るか」を初見で、制限時間内に見つけなくてはいけない選手たち。課題を攻略するための動きを見出せるかどうかが勝負のカギとなり、「身体を使ったチェス」とも呼ばれているそうです。
選手によっても登り方が異なる点が、見所の一つと言えそうです。




































































