東京2020ライセンシング事務局長の小掛慎太郎氏は、「日本素材にこだわり、デザインはシンプルなものを目指しました。町の人々に日常的に使っていただき、オリンピックを身近に感じてもらい、ムーブメントが盛り上がることを期待している」と新商品のコンセプトについて明かした。

ターゲット層に据えたのは女性の30~40代であり、「送られたら嬉しい」を前提に選出した日本素材を使用しつつも、手に取りやすい価格に抑えた。

石川県の加賀市の「山中塗」を施したペアタンブラー、また岐阜県東美濃の「美濃焼」による豆皿やマグネット、愛媛県今治市の「今治タオル」、国産帆布のトートバッグなど伝統工芸を用いた多数の新商品が登場した。




