直前の試合でRBライプツィヒがインゴルシュタットと引き分けたため、この試合に勝てばリーグ優勝が決まるバイエルン。前半19分にダヴィド・アラバがFKを直接決めて先制した。
さらにバイエルンは同36分と45分、ロベルト・レヴァンドフスキが連続で決めて前半のうちに突き放した。後半も勢いが止まらないバイエルンは3点を追加し、大勝でブンデスリーガ優勝を決めた。
序盤はヴォルフスブルクも良い攻めを見せていたが、アラバの先制ゴールで流れがバイエルンに傾いた。現役最後のシーズンでリーグ制覇を達成したフィリップ・ラームは、「最初の数分を見ていたら、真のヴォルフスブルクがどんなものか分かっただろう。僕たちは正しいタイミングでゴールを決めた。プレーする喜びを掻き立てることができた。そうなったら、どんな相手にとっても難しいだろう」とコメントしている。
Deutscher Meister 2017! YEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEES!#Mia5anMia! pic.twitter.com/HVmDgiqTuy
— FC Bayern Munchen (@FCBayern) 2017年4月29日