オリックスは初回、走者一、二塁の好機を作ると、T-岡田が適時打を放って1点を先制。続く満塁の場面ではモレル内野手にも適時打が飛び出し、3-0とした。
3回裏には、T-岡田が適時二塁打を放ち4-0とリードを広げるも、5回表に西武が反撃。1死一、二塁の場面で秋山翔吾外野手が適時打を放って1点を返すと、ルーキーの源田壮亮内野手や指名打者・メヒアにも適時打が飛び出し、4-4と試合を振りだしに戻した。
それでもオリックスは5回裏、打撃好調のT-岡田が右中間へソロ本塁打を放ち、すぐさま勝ち越しに成功。投げては、先発のディクソン投手が5回4失点ながらも打線の援護を受けて今季4勝目を挙げた。敗れた西武は一度は追いつくも、あと一歩及ばなかった。
また、この試合で守護神の平野佳寿投手が500試合登板を達成した。
4月25日(火)オリックス 5-4 埼玉西武
— オリックス・バファローズ (@Orix_Buffaloes) 2017年4月25日
【勝】ディクソン 【敗】多和田 【S】平野https://t.co/iyYCCqpNZ8
T-岡田が決勝弾!最後は平野が締めて自らの500試合登板を勝利で飾る!#Bs2017 #プロ野球 #NPB #ORIX pic.twitter.com/lwRHtOXuBK
[4/25 結果] L4-5Bs
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年4月25日
4点を追う5回表、#秋山翔吾 選手、 #源田壮亮 選手、 #メヒア 選手がタイムリーを放ち同点に。しかし、直後に勝ち越しを許してしまい、反撃も届かず連勝は4でストップ。#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/B8IJsH7eLj