ヤクルトは2回裏、無死二塁の好機を作ると、西田明央捕手が適時打を放って1点を先制。4回裏には、走者一、二塁の場面で大引啓次内野手が適時打を放って2-0とリードを広げると、広島に1点を返されて迎えた5回裏には、荒木貴裕内野手のソロ本塁打が飛び出して、3-1とした。
投げては、ベテラン左腕の石川が7回8奪三振1失点と広島打線を封じ、勝利に貢献した。対する広島は、鈴木誠也外野手のソロ本塁打による1点にとどまり、ヤクルト投手陣の前に12三振を喫するなど振るわなかった。
今日のヒーローは、今季2勝目の石川投手と先制タイムリーの西田選手です!#swallows pic.twitter.com/a1HylELbc0
— 東京ヤクルトスワローズ公式 (@swallowspr) 2017年4月21日