好セーブを見せたミニョレ、クロップ監督も守護神の働きを絶賛 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

好セーブを見せたミニョレ、クロップ監督も守護神の働きを絶賛

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好セーブを見せたGKシモン・ミニョレ(2017年4月16日)
  • 好セーブを見せたGKシモン・ミニョレ(2017年4月16日)
  • リバプールのユルゲン・クロップ監督 参考画像(2016年12月4日)
リバプールのユルゲン・クロップ監督はイングランド・プレミアリーグ第33節で勝利したあと、GKシモン・ミニョレの貢献を賞賛した。チームは連勝で3位の座を守っている。

ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンに決定的な場面を作られながらも守ったリバプール。すると前半46分にFKからロベルト・フィルミーノが頭で押し込み先制する。

1点リードで折り返したリバプールは後半もウェストブロムからゴールを守る。マット・フィリップスとの1対1では、ミニョレが左足一本でセーブする好プレーを見せた。1-0の勝利に貢献した守護神へクロップ監督も、「ミニョレは重要なセーブを繰り出した」と称賛を惜しまない。

「最終的にはそれほど目立ちはしないかもしれない。だがセットプレーでの彼は本当に存在感があった。数回はパンチングをしたと思う。本当に良いプレーだったと言わねばならない。足さばきなど、あらゆるプレーで本当に生き生きしていた。本当に重要な存在だった」

今シーズンは新加入のロリス・カリウスに先発の座を譲る時期もあったが、カリウスの調子が上がってこない中で先発復帰。以後はリバプールのゴールと正GKのポジションを守り続けている。
《岩藤健》

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