リバプールが逆転勝利、クロップ監督は好セーブの守護神を称賛「ゴールを決めるのと同価値」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールが逆転勝利、クロップ監督は好セーブの守護神を称賛「ゴールを決めるのと同価値」

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勝ち越し点を挙げたリバプールのロベルト・フィルミーノを中心に歓喜の輪(2017年4月8日)
  • 勝ち越し点を挙げたリバプールのロベルト・フィルミーノを中心に歓喜の輪(2017年4月8日)
  • リバプールのユルゲン・クロップ監(2017年4月8日)
イングランド・プレミアリーグ第32節が4月8日に行われ、リバプールが2-1でストーク・シティに勝利した。

本拠地にリバプールを迎えたストークが前半44分、右サイドを突破したジェルダン・シャキリの上げたクロスに、ジョナサン・ウォルタースが頭で合わせて先制する。

1点ビハインドで後半に折り返したリバプールは25分、フィリペ・コウチーニョがこぼれ球に詰めて同点に追いつく。さらにリバプールは同27分、ジョルジニオ・ワイナルドゥムのロングボールでロベルト・フィルミーノが抜け出し、エリア外からのシュートで勝ち越し点を奪った。

後半開始から出場したふたりの得点で逆転勝利を収めたリバプール。試合後の会見でユルゲン・クロップ監督は、好セーブで味方の反撃を待ち続けたGKシモン・ミニョレの働きを賞賛した。

「ゴールを許した場面では競り負けてしまい裏に走り込まれた。ホームのストーク戦で奪われたのと似たようなゴールだ。エリア内のニアポストでヘッドを許した。その後もビッグチャンスがあった。だがそれに反応することができた。成功するためには必要なことだ。GKがこういうセーブをする必要がある。毎週期待できることではないが、ゴールを決めるのと同じ価値がある」

《岩藤健》

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