イングランド・プレミアリーグ第31節が4月5日に行われる。ホームにボーンマスを迎えるリバプールのユルゲン・クロップ監督は、黒星を喫した以前の対戦から学んだことがあると話した。
2016年12月4日のプレミアリーグ第14節でも対戦した両者。そのときはリバプールが前半を2-0で折り返し、後半にも1点追加しながら3-4で敗れた。後半30分過ぎてからの3連続失点という衝撃的な負け方だった。
「ひとつの状況が試合を変えて異なる方向へと向かわせた。ある時点で我々は、あまりにも強く自信を持ち過ぎてしまい、ボーンマスはまだ勝ち点1のチャンスがあると考えた。結局彼らは勝ち点3を手に入れた。100％我々に責任のあることだった」
すべては自分たちの責任だと繰り返すクロップ監督。だが厳しい経験から学ぶことができると敗戦も前向きに捉え、今後につながる教訓になったとしている。
《岩藤健》
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