今大会で萩野は、初日に行われた男子400メートル個人メドレーこそライバルの瀬戸大也に0.01秒差で敗れ2位に終わったが、5種目に出場して4冠を獲得した。
大会終了から一夜明け、萩野は「4種目で優勝できました。思うようにいかない部分があったけれど、全力でぶつかれたと思います。だからこそ世界大会に繋がるレースだったかなと思います」とインスタグラムでコメント。
今年7月にハンガリーで開催される世界選手権の選考会を兼ねた大会でもあり、萩野は200と400メートル個人メドレー、200メートル背泳ぎで出場が内定している。
最後に「応援してくれたたくさんの方、ありがとうございました」と萩野は感謝。「また一から出直します!」と続け、世界選手権へ向けて新たなスタートを切った。
インスタグラムにファンからは、「素晴らしいレースでした!見て感動しました!」「全レース会場で観戦させて頂きました。初日の400メートルのレースを観て、これでまた強くなるんだろうなぁなんて事を思ってソワソワワクワクしてました!」「怪我なくこれからも頑張って!」「次の大会も頑張ってください!」などのコメントが寄せられていた。