ユベントス(イタリア)のGKジャンルイジ・ブッフォンは、バルセロナとのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝に自信を持って臨む。
ブッフォンは1-3でバルセロナに敗れた2年前の決勝をいまでも鮮明に思い出せると振り返った。
「ベルリンでの決勝は見返していないけれど、あの夜の記憶は鮮明に残っている。あの記憶は僕を極めて楽観的な気分にさせてくれる。僕が言いたいのは、あのときに僕らが対峙したチームは、ああいった特定のイベントに対し自信とアプローチという点で僕らより、ずっと力が上のチームだったということさ」
今回も力関係ではバルセロナが上かもしれない言うブッフォン。だが2年間の経験が自分たちの自信になっていると語った。
「僕らは欧州で2年間の経験を積み、自己評価を高めてきた。おかげでこの試合には不要な恐れなどなく、正しい姿勢で臨めるよ」
《岩藤健》
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