川崎フロンターレの奈良竜樹、同点弾も反省「失点は僕のミス。取り返すのは当たり前」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

川崎フロンターレの奈良竜樹、同点弾も反省「失点は僕のミス。取り返すのは当たり前」

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグ第6節が4月8日に行われ、川崎フロンターレがヴァンフォーレ甲府と1-1で引き分けた。前半から攻め込んだ川崎Fだが甲府の堅守速攻に手を焼いた。

攻め込みながらも点が奪えなかった川崎F。時おり甲府の逆襲にヒヤリとさせられながら、試合は後半45分を過ぎてアディショナルタイムへ。そして後半46分、敵陣でボールを失ったとこから甲府のカウンターに遭い、河本明人に先制ゴールを決めれた。

ホームで敗色濃厚になった川崎Fだが、失点から2分後に奈良竜樹が値千金の同点ゴールを決める。右CKに頭で合わせた奈良は得点について、「来たボールに合わせたという形」と冷静にコメント。自分のミスから失点したので、それを取り返したと語っている。


「プラスマイナス0ではなく、今日はマイナスだったと思っている。失点場面は、僕がオフサイドトラップをかけに行ってしまった。あれは致命的なミス。オニさん(鬼木達監督)から、オフサイドトラップに逃げるなとは言われていたが、あのシーンはとっさに出てしまった」


この試合にファンからは、「本人が一番よく分かってるようなので反省して、今後に活かしてください」「アディショナルタイムの攻防は今シーズン一番おもしろかった」「今年の甲府は強いね。このままやれば残留できそう」「今年の甲府を見てれば勝ち点を取りこぼしたなんて言えない」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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