インテルは4月3日、セリエA第30節でサンプドリアをホームに迎え、1-2の逆転負けを喫した。長友はベンチ入りするもピッチに立つことはなかった。今季の長友は、ここまででリーグ戦30試合終え、9試合に出場。昨季は22試合出場している。
試合後に長友は、「試合に出場せず、チームが負けることほど悔しいことはないね」と悔しさを滲ませた。「監督には満足してるし、原因は自分自身にあることだけは理解してる」と続け、現状を受け入れながらも、自分自身にもがいている様子がうかがえる。
「俺のサッカー人生順風満帆ではなかったし、逆境なんていつか跳ね飛ばしてやるけど、この悔しい気持ちは忘れないでいたい」
ポジション奪還に向けて強い想いをつづる長友。今季残されたセリエAの試合は8試合。終盤に向けての巻き返しに期待したい。
試合に出場せず、チームが負けることほど悔しいことはないね。
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2017年4月3日
監督には満足してるし、原因は自分自身にあることだけは理解してる。
俺のサッカー人生順風満帆ではなかったし、逆境なんていつか跳ね飛ばしてやるけど、この悔しい気持ちは忘れないでいたい。
ツイッターにファンからは、「メンタルがブレない長友選手なら必ずチャンスが来てやってくれると信じてます!」「長友さんが試合に出られないのは本当に残念です」「努力は嘘をつかないと信じ、日々精進です!」「高ければ高い壁の方が登ったとき気持ちいいもんなってやつだね!」「長友さんは体幹やったり食事にも気をつけたり誰よりも努力しているのは皆知っています!」「もっとリラックスして考えてみたらどうですか?」「きっとチャンスが来ますよ!」など激励のコメントが多く寄せられていた。