チェルシーが9試合ぶりの敗戦、ホームでの黒星にコンテ監督「我々の日ではなかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

チェルシーが9試合ぶりの敗戦、ホームでの黒星にコンテ監督「我々の日ではなかった」

スポーツ 短信
チェルシーが9試合ぶりの敗戦(2017年4月1日)
  • チェルシーが9試合ぶりの敗戦(2017年4月1日)
  • チェルシーのアントニオ・コンテ監督 参考画像(2016年9月11日)
イングランド・プレミアリーグ第30節が4月1日に行われ、チェルシーがクリスタル・パレスに1-2で敗れた。前半5分にセスク・ファブレガスのゴールで先制したチェルシーだが、逆転を許し3ヶ月ぶりの黒星を喫した。

年が明けても好調を維持するチェルシー。最後に敗れたのは1月4日のリーグ第20節トッテナム・ホットスパー戦までさかのぼる。

クリスタル・パレス戦でも前半5分、自陣からのロングフィードにエデン・アザールが抜け出し、左サイドで相手DFを揺さぶってクロス。ファブレガスが決めて幸先よく先制した。

だが同9分にウィルフレッド・ザハに1点を返されると、同11分にもクリスティアン・ベンテケに決められ逆転を許す。

ホームで勝ちがほしいチェルシーは攻勢を仕掛け、何度もクリスタル・パレスのゴールを脅かす。だが対するアウェイチームもゴール前を固め、最後まで得点を許さなかった。

敗れたチェルシーのアントニオ・コンテ監督は、「今日の我々には少なくとも引き分ける資格があったと思う」とコメントしている。

「勝てたとは言わないが引き分けることはできた。なぜなら何度も決定機を生み出し、試合を支配していたからだ。相手は非常に強いチームで本当に良い選手たちがいた。残念ではあるが、今日は我々の日ではなかったということだと思う」

《岩藤健》

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