西武は1-1で迎えた5回表、四球や相手のエラーなどで1死一、三塁の好機を作ると、打者・田代将太郎外野手の場面で日本ハムの先発・エスコバー投手が悪送球。ラッキーな形で勝ち越しに成功した。
その後、走者二、三塁の好機を作ると、浅村栄斗内野手が適時打を放ち3-1とリードを広げ、続く好機でメヒア内野手にも適時打が飛び出すなど打線がつながり5-1とした。
投げては、先発のウルフ投手が6回を投げて3失点と先発の役割を果たし、勝利に貢献した。対する日本ハムは西武を上回る8安打を放ちながらも、あと1本が出なかった。
この試合では浅村が適時打を放ったほか、中村剛也内野手は2本の二塁打、メヒアは3安打2打点と活躍。中軸が機能した西武は投打がかみ合い、開幕カードを勝ち越した。
[4/2 結果] L6-3F#メヒア 選手が3安打2打点とするなど打線が切れ目なく攻める! #ウルフ 投手が6回まで投げてリードを守り、開幕カードを勝ち越した!次はホーム開幕戦だ!!#埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/WF2UIU1TTk
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年4月2日