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海外10か国の約50%が「忍者になりたい」…忍者グローバル調査

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海外10か国の約50%が「忍者になりたい」…忍者グローバル調査
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日本忍者協議会は、忍者コンテンツに関する世界規模の調査「忍者グローバル調査」の結果を発表した。調査対象は中国、台湾、香港、タイ、マレーシア、インドネシア、米国、オーストラリア、フランス、ドイツの各国200人。国内300人。

まず、「忍者を知っているか」を尋ねたところ、「よく知っている」「少し知っている」「名前を聞いたことがある程度」を含め、海外10か国全体での忍者の認知度が98.7%だった。調査したすべての国で、忍者の認知度が97%以上となっている。

次に、「忍者についてどう思うか」を尋ねた。その結果、「忍者が現存している」と回答した人は、「現在も多数存在している」「数は少なくなったが現在も存在している」を含め、海外10か国全体で63.1%だった。特に割合が高かった国は、インドネシア78.9%と米国73.7%。米国では、「現在も多数存在している」と41.2%が回答している。

忍者を認知している人を対象に、「忍者になりたいか」を尋ねた結果では、海外10か国全体で49.6%が「忍者になりたい」と答えた。タイでは、80.8%が「忍者になりたい」と回答している。
《美坂柚木》

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