中日・平田がオープン戦1号、チームは最終戦で本拠地初勝利 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

中日・平田がオープン戦1号、チームは最終戦で本拠地初勝利

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
中日対楽天のプロ野球オープン戦が3月26日に行われ、中日が平田良介のソロホームランなどで6-2の勝利を収めた。

野球日本代表・侍ジャパンの一員として『ワールド・ベースボール・クラシック』(WBC)に参加した平田。しかし大会ではあまり打席に立つ機会がなく、開幕に向けて実戦の勘が鈍ってないかと心配もされていた。

だが25日の試合でヒットを放つと、オープン戦最終戦ではホームラン。開幕に向けて調整に問題がないことをアピールした。

八回には同じく侍ジャパンから復帰した岡田俊哉が登板。打者3人で締める好リリーフを見せた。

試合は序盤から得点を重ねた中日が6-0とリードして最終回へ。だが浅尾拓也が先頭のゼラス・ウィーラーに四球を出し降板。続く岩瀬仁紀が打たれて2点を失った。完封リレーとはいかなかったが、中日はホーム初勝利でオープン戦を終えている。


開幕を迎える中日にファンからは、「平田は.280 20本は打ってほしい」「中軸で1年間頼むぞ」「開幕戦は巨人。小林がWBCで株を上げたけど東京ドームが静まりかえるくらい強い勝ち方をしてほしい」「開幕戦はビジターですが初戦は勝利で飾ってほしいですね!!!」「気持ちよく開幕を迎えられますね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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