1戦目を落とした者同士のサバイバルマッチとなった試合は、両チームの先発投手が好投を見せ予想外のゼロ行進。スコアボードに0が並び続ける。試合を動かしたのは一発の破壊力だった。
五回にドミニカのグレゴリー・ポランコが右中間の先制ソロを放つ。七回には2アウト一、二塁からロビンソン・カノがタイムリーヒット。八回にはネルソン・クルーズのソロホームランも飛び出し、ドミニカがベネズエラのブルペン陣を攻略した。
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— MLB (@MLB) 2017年3月17日
対するベネズエラも最終回にジェウリス・ファミリアを攻め2アウト一、三塁まで持っていったが最後はアルシデス・エスコバーが三振に打ち取られた。
この試合に野球ファンからは、「ベネズエラが1勝もできないなんて厳しいプールだな」「どこが来ても強敵だけどドミニカと日本の対戦が見たい」「次のドミニカ対アメリカは事実上の決勝戦といってもおかしくない」「ドミニカの2位通過と日本との対戦が濃厚かな?」「ベネズエラは敗退濃厚ですね」「アメリカ対プエルトリコ戦の結果次第だけど、このプールは本当に読めない」などの声が寄せられている。