リーガ・エスパニョーラ第27節が3月12日に行われ、レアル・マドリードがベティスに2-1で勝利した。前半25分に先制を許したレアルだが逆転でベティスを下している。
序盤から積極的な入りを見せたレアルだがGKケイラー・ナバスのオウンゴールで失点。ホームの観客からは激しい怒号が飛ぶ。
嫌な空気を吹き飛ばしたのは同41分、左サイドからのクロスにクリスティアーノ・ロナウドが頭で合わせ同点に追いつく。攻撃に人数をかけたレアルは後半36分、CKにセルヒオ・ラモスが頭から飛び込み勝ち越し点を奪った。
試合終了間際にはゴール前での難しいシュートをナバスが贖罪のファインセーブ。苦しみながらも勝ち点3を獲得している。
勝負強さを発揮したレアルにファンからは、「ここでの勝ち点3は大きい」「今シーズンのセルヒオ・ラモスの勝負強さは神がかってる」「マジでラモスいたらなんとかなりそう」「セットプレーが点に結びつくのは強いね」「チャンピオンズリーグ後で最後は息切れしてたけど勝ちきれたのは大きい」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
page top