【WBC2017】侍ジャパン・青木宣親、口火を切る二塁打&スーパーキャッチでチームを牽引 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍ジャパン・青木宣親、口火を切る二塁打&スーパーキャッチでチームを牽引

スポーツ 短信
侍ジャパン・青木宣親が攻守でチームを牽引(2017年3月7日)
  • 侍ジャパン・青木宣親が攻守でチームを牽引(2017年3月7日)
  • 侍ジャパン・青木宣親が攻守でチームを牽引(2017年3月7日)
  • 侍ジャパン・青木宣親が攻守でチームを牽引(2017年3月7日)
  • 侍ジャパン・青木宣親が攻守でチームを牽引(2017年3月7日)
「ワールド・ベースボール・クラシック2017」(WBC)1次ラウンドB組が3月7日に開幕。野球日本代表・侍ジャパンはキューバ代表と対戦し、11-6で快勝した。

初回、1番の指名打者・山田哲人(ヤクルト)と2番・二塁で起用された菊池涼介内野手(広島)が倒れた後、打席に入った青木宣親外野手(アストロズ)。キューバ先発のエンテンザ投手の高めに浮いた球をたたくと、打球は左中間のフェンスを直撃する二塁打に。その後、筒香嘉智外野手(DeNA)のライト線ぎりぎりに落ちる適時打で、今大会初得点となるホームを踏んだ。

守っても存在感を発揮。1-1で迎えた4回表、サードベラー外野手の放ったセンターの頭上を越えようかという強烈な打球を後ろ向きに走りながら、ここしかないというタイミングでジャンピングキャッチ。キューバに流れが傾きかけそうなところを見事な好捕で再び流れを引き寄せた。

外野では左翼の筒香、右翼の鈴木誠也外野手(広島)を呼び寄せ、片膝をつきながら随時ミーティング。試合の流れの中で適宜アドバイスをしているシーンも際立った。2006年、2009年はイチロー外野手(マーリンズ)がチームを牽引した侍ジャパン。2017年の侍ジャパンは、過去の大会でイチローとともに戦い、イチローの姿を一番近くで見ていた青木が牽引する。
《浜田哲男》

編集部おすすめの記事

page top