前日、WBC初出場のイスラエルに、接戦の末に敗れ、必勝を期して迎えた強豪オランダ戦。初回、先発のウ・ギョミンが先頭打者に出塁を許すと、続くプロファー外野手に2点本塁打を浴びてリードを許す。立ち直りたかった2回裏にも、シモンズ内野手に適時二塁打を打たれて0-3とされると、6回裏にはRa・オドュベル外野手に痛恨のダメ押しとなる2点本塁打を浴びた。
韓国打線は反撃が期待されたが、オランダ先発でソフトバンクに所属するバンデンハーク投手をとらえきれず、走者を出しても併殺打であっさりと好機をつぶすなど最後まで打線が振るわず、散発の6安打で無得点に終わった。
まさかの連敗となった韓国。2大会連続の1次ラウンド敗退の可能性が色濃くなる、痛すぎる敗戦となった。
Strong start to #WBC2017 for The Netherlands! They take a 5-0 victory over South Korea. pic.twitter.com/EL8reMWvFI
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月7日