リバプールが暫定3位浮上、アーセナル撃破にクロップ監督「これが本来の実力」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

リバプールが暫定3位浮上、アーセナル撃破にクロップ監督「これが本来の実力」

スポーツ 短信
リバプール対アーセナル ゴールを決めたサディオ・マネ(2017年3月4日)
  • リバプール対アーセナル ゴールを決めたサディオ・マネ(2017年3月4日)
  • リバプールのユルゲン・クロップ監督 参考画像(2016年12月4日)
イングランド・プレミアリーグ第27節が3月4日に行われ、リバプールがアーセナルに3-1で勝利した。試合後の会見でリバプールのユルゲン・クロップ監督は、「前節のレスター戦は特別調子が悪かった」と語っている。

試合は前半9分にGKのロングフィードから一気にリバプールが相手ゴールへ襲いかかり、サディオ・マネのクロスをロベルト・フィルミーノが流し込んだ。その後もホームで主導権を握り攻め続けるリバプール。前半40分にはジェイムズ・ミルナーが左サイドで粘ったところから、わずかな隙間をパスがつながっていき逆サイドで待つマネのところまでボールが渡る。フリーで待っていたマネが落ち着いて決め前半を2-0で終えた。

後半12分にアーセナルがダニー・ウェルベックの得点で一時1点差に詰め寄るも、後半アディショナルタイムにリバプールがダメ押しの3点目を奪って勝利した。

「レスター戦はパフォーマンスの良くない選手が多かった」とクロップ監督。1週間でチームは本来の力を発揮できる状態に戻ったと語る。

「多くの選手が本来のレベルではなかった。プレミアリーグの試合はどれも難しい。あの試合は特に難しかった。だから我々は敗れた。自分たちのパフォーマンスのせいだ。だがそれは1週間前のことだ。改善していかなければならない」
《岩藤健》

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