侍ジャパンに勝利した阪神、WBC豪州代表も破る…能見らが好投し完封リレー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

侍ジャパンに勝利した阪神、WBC豪州代表も破る…能見らが好投し完封リレー

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野球ボール イメージ
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阪神は3月4日、京セラドーム大阪で「ワールド・ベースボール・クラシック2017」(WBC)に出場するオーストラリア代表と対戦。先発の能見篤史投手らの好投により、3-0で快勝した。

3日に行われた侍ジャパンとの試合でも4-2と勝利した阪神。この日も投打がかみ合い、2試合連続でWBC代表から勝利した。先発の能見は得意のフォークが冴えわたり、5者連続三振を奪うなど圧巻の投球。3回を投げ、侍ジャパンがWBCの1次ラウンド2試合目で対戦するオーストラリア打線を無失点に抑えた。

以降に登板した青柳晃洋投手、島本浩也投手らも得点を与えず、6投手の継投で完封した。

打っては原口文仁内野手が適時打を放つなど序盤に得点を重ね、終始試合の主導権を握った。侍ジャパンとの対戦では北條史也内野手や高山俊外野手、大山 悠輔内野手ら若虎の活躍で勝利した阪神。同試合では能見らベテランも活躍し、チームとして調子は上向きだ。
《浜田哲男》

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