メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』などが報じたもので、現在のラミレスは打撃にこそ支障がないものの、球団の医療スタッフからスローイングを禁止されている。『MLB.com』は不幸中の幸いとして、このケガがシーズンに影響を与えることはなさそうだとした。
「ガッカリしているよ」とラミレス。母国を代表して戦いたい気持ちは持っているが、「一番大事なのは健康体でシーズンに臨むことだ」と治療を優先した。
ドミニカ代表はラミレスの代替選手として、昨シーズン203安打のジーン・セグラ遊撃手(シアトル・マリナーズ)を選出している。
Hanley Ramirez will likely miss #WBC2017 due to shoulder soreness. https://t.co/ti3qlYZvIS pic.twitter.com/WEVzXOP7KL
— WBC Baseball (@WBCBaseball) 2017年3月2日
ラミレスの欠場にファンからは、「ラミレス欠場は確かに痛いけど、他にも長距離砲がいるから決定的な戦力ダウンにはならない」「ベルトレもいるしラミレスをDH固定はできない」「ラミレスの代わりがセグラってドミニカの選手層厚すぎだろ」「代替選手がシーズン200安打は意味が分からないですね」などの声が寄せられている。