【WBC2017】右肩痛のラミレスが出場辞退…ドミニカ代表はセグラを代替選手に選出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】右肩痛のラミレスが出場辞退…ドミニカ代表はセグラを代替選手に選出

スポーツ 選手
ハンリー・ラミレス 参考画像(2016年5月10日)
  • ハンリー・ラミレス 参考画像(2016年5月10日)
ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)ドミニカ共和国代表に選出されていた、ハンリー・ラミレス(ボストン・レッドソックス)が3月2日、右肩痛を理由に出場を辞退することが分かった。

メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』などが報じたもので、現在のラミレスは打撃にこそ支障がないものの、球団の医療スタッフからスローイングを禁止されている。『MLB.com』は不幸中の幸いとして、このケガがシーズンに影響を与えることはなさそうだとした。

「ガッカリしているよ」とラミレス。母国を代表して戦いたい気持ちは持っているが、「一番大事なのは健康体でシーズンに臨むことだ」と治療を優先した。

ドミニカ代表はラミレスの代替選手として、昨シーズン203安打のジーン・セグラ遊撃手(シアトル・マリナーズ)を選出している。


ラミレスの欠場にファンからは、「ラミレス欠場は確かに痛いけど、他にも長距離砲がいるから決定的な戦力ダウンにはならない」「ベルトレもいるしラミレスをDH固定はできない」「ラミレスの代わりがセグラってドミニカの選手層厚すぎだろ」「代替選手がシーズン200安打は意味が分からないですね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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