アストロズの春季キャンプで調整していた青木は、オープン戦でも6打数3安打と打撃好調。「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)には2006年の第1回大会と2009年の第2回大会に出場し、主力として侍ジャパンの連覇に貢献した。
3月7日にキューバとのWBC開幕戦を迎える侍ジャパン。残された時間は少ない中、3月3日に阪神、5日にオリックスとの強化試合を行う。小久保裕紀監督は以前から、打席に多く立たせることを考慮し、同試合では青木を1番で起用する方針を示している。
日々メジャーで戦う中で、「日本人であることの誇りを感じる機会が多かった」という青木は今大会への参加を決意。再び日の丸を背負って戦う舞台へ帰還した。稀代のヒットメーカーが侍打線に入ることで、どのような化学反応が起こるのか注目だ。
侍ジャパンに青木宣親選手が合流!WBC出場メンバー28人全員が揃い、明日の強化試合に向けて調整を行ないました。https://t.co/rir136d2XX #侍ジャパン pic.twitter.com/WzJGBIC7Ry
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) 2017年3月2日