レスター・シティのクレイグ・シェイクスピア助監督が2月27日、リバプールに3-1で勝利したイングランド・プレミアリーグ第26節後の会見で、2ゴールのジェイミー・ヴァーディを称賛した。
昨シーズンの活躍でマークが厳しくなり、今シーズンは開幕から苦しんでいたヴァーディ。しかし、リバプール戦では鋭い飛び出しでGKとの1対1を制し先制点を奪うと、後半にもダメ押しの3点目をチームにもたらした。
22日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でも、セビージャ(スペイン)相手にゴールを決めていたヴァーディ。試合前にシェイクスピア助監督は、そのイメージを持ってプレーしてほしいと選手本人に伝えていた。
「また同じように決めてくれ、相手が嫌がるようなプレーをしてほしい、DFラインに近いところでプレーして裏に抜け出してほしいと伝えていた。ヴァーディはチームを活性化させてくれる原動力となる選手だ。彼のパフォーマンスに満足している。すべての選手のパフォーマンスに満足だ」
《岩藤健》
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