メジャーリーグ公式サイト『MLB.com』は2月19日、トロント・ブルージェイズのジョシュ・ドナルドソン内野手が右ふくらはぎを負傷し、2週間から3週間の離脱と伝えた。
同サイトによればドナルドソンは練習中に右ふくらはぎに異常を感じたという。現在は脚に負担をかけないよう松葉杖で歩行しており、数日間はこの状態が続くだろうと話している。
2015年にアメリカン・リーグMVPを獲得したドナルドソン。昨シーズンも打率.284、37本塁打、99打点をマーク。一方でシーズン途中から左ふくらはぎに異常を感じていた。今回のケガとの関係は否定している。
負傷の程度についてドナルドソンは長引くものではないとしているが、プレーするのは難しい状況だとも語っている。
「先日まで素晴らしい気分だったんだ」とドナルドソン。この段階での離脱を残念がったが、「ちょっとした後退。すぐにまた前進できるだろう」とした。
ドナルドソンの離脱にファンからは、「無理はせず万全の状態で戻ってきてほしい」「開幕に間に合えば問題ない」「癖にならないように焦らず治してね」などの声が寄せられている。
《岩藤健》
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