第1クォーター始まってすぐ、ライアン・ロシターのゴールで先制した栃木。対する三遠も田渡修人の連続3ポイントなどで反撃を見せる。序盤は競った展開が続くも、田臥勇太を中心に多彩な攻めを見せる栃木が徐々に引き離していった。
三遠が粘りを見せて試合は僅差で進むも、最終クォーター終盤栃木はロシターのダンク、田臥のレイアップで粘る相手を振り切った。
試合終了
— リンク栃木ブレックス公式 (@linktochigibrex) 2017年2月19日
栃木 93 - 88 三遠
#4 ギブスがスティールから持ち込みダンク。
三遠#5 アシャオル、#7 チルドレスに得点され、追い上げられるも、#4 ギブスがインサイドで力強く得点、#32 ロシターがプットバックダンクを決めるなどし、93-88で勝利!!#BREX pic.twitter.com/dyVgRRMsXt
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— 三遠ネオフェニックス (@NEO_PHOENIX) 2017年2月19日
連勝の栃木にファンからは、「アリーナ観戦していて、ドキドキしました」「ナイスゲームでした!4Qはハラハラしましたが勝って良かった」「やっぱり田臥はすごいな」などの声が寄せられている。
第1クォーターでつけた11点差を守りきり勝った栃木。だが試合後、トーマス・ウィスマン・ヘッドコーチ(HC)は、「自分の理想とする勝ち方ではなかった」と課題を口にした。
「今日は三遠もよりタフに、必死に1勝を取りに来ることが分かっていたので、そういった流れを断ち切ることができたのは良かった。ただ、自分の理想とする勝ち方ではなかった。後半で55失点を喫するのは自分たちのスタイルではない」