ドイツ・ブンデスリーガ第21節が2月18日に行われ、武藤嘉紀の所属するマインツは本拠地でヴェルダー・ブレーメンと対戦。前半に2失点して0-2で敗れた。
ブレーメンは前半16分にCKから、ファーサイドでフリーになっていたセルジュ・ナブリーが決めて先制する。さらに前半22分には、トマス・デラナイがFKを直接決めてリードを2点に広げた。
後半に入って猛攻を仕掛けるマインツ。ゴールに迫るがブレーメン守備陣の身体を張った守りに苦戦し、ネットを揺らすことはできない。ブレーメンがリードを守り切った勝利した。
後半戦に入ってから初の出番なしに終わった武藤だが、ブンデスリーガ公式サイトのインタビューに答え、「チャンスはあるはず」と次節に意欲を見せた。
「非常に調子は良かったので、なんで出られなかったのか分からない。どうして良いか分からないですけど、こういう負け方をしているので次はチャンスがあると思います」
ホーム敗戦を振り返っては、「とにかく勢いがなかったですね」とコメントした。
《岩藤健》
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