紅組の1番・中堅で先発出場したのは、野球日本代表・侍ジャパンのメンバーにも選出されている秋山翔吾外野手。
0-2と2点ビハインドで迎えた5回表、思いきりバットを振り抜き、反撃ののろしをあげるソロ本塁打を放った。俊足好打のイメージが先行するが、一発もあるところを改めて見せつけた。
紅白戦[紅組 打順](三塁側)
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年2月18日
1 中 #秋山翔吾
2 左 #金子侑司
3 一 #上本達之
4 三 #中村剛也
5 遊 #呉念庭
6 捕 #岡田雅利
7 右 #愛斗
8 二 #永江恭平#南郷春季キャンプ #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/je88OleFA0
[紅白戦速報]
— 埼玉西武ライオンズ (@lions_official) 2017年2月18日
5回表、#秋山翔吾 選手のソロホームランで1点を返す!紅組 1 - 2 白組#南郷春季キャンプ #埼玉西武ライオンズ #seibulions #NPB pic.twitter.com/RjclbMpnEE
1月20日、都内で開催された「J SPORTS 開局20周年プレス発表会」に登壇した際には、侍ジャパンの打順について、昨秋に行われた強化試合で9番に座り好成績を残したこともあり、「9番が合ってるかもしれないです」とも語っていた秋山。
それでも、2015年11月に行われた「WBSCプレミア12」では不動のトップバッターを務め、以降も侍ジャパンの1番といえば秋山。堅実な中堅の守備でも侍ジャパン・小久保裕紀監督からの信頼は絶大だ。世界一奪回に向け、秋山がいかに出塁するかが大きなカギを握っている。