インタビューを受けた長嶋氏は「高橋監督は2年目ともなれば、多少の巨人軍魂は分かっていると思いますよ」とし、「やっぱり顔に出ているように、笑顔が出ているし、体全体が選手を引っ張るように動いて、にぎやかに明るく、そういう感じを受けているところが随分あります」と昨年との違いに言及。
投手陣、野手陣の練習を視察したうえで、「今年の巨人軍は強い。今年はやる。というような気持ちがあるように感じます」と昨季リーグ2位に甘んじたチームの巻き返しの期待を寄せていた。
ブルペンでは、野球日本代表・侍ジャパンの柱としても期待のかかる、不動のエース菅野智之投手の球筋をチェック。本人が70~80%の出来とすることに対して、長嶋氏は「100%でしたね」とその仕上がりを絶賛していた。
#長嶋茂雄 終身名誉監督の熱い思い!
— 読売ジャイアンツ(Giants) (@TokyoGiants) 2017年2月12日
12日は二軍ナインの前で巨人魂を伝え、#菅野智之 投手のブルペンで打席に立ちました。今年の由伸監督、そしてチームについての思いを語っていただきました。ファンのみなさまでシェアして下さい。#ジャイアンツ #巨人 #宮崎 #春季キャンプ pic.twitter.com/zaUHzSfbEn