キューバ出身のデスパイネが来日したのは2014年。シーズン途中からの加入だったが打率.311、12本塁打、33打点の成績を残し2016年までロッテで3季プレー。日本通算では打率.277、54本塁打、187打点を残している。
ロッテもデスパイネとの契約更新に向けキューバ政府と交渉したが、2016年末に条件面で折り合わなかったとして断念。その後はソフトバンク入りが噂されていた。
「ソフトバンクホークスという日本でもっとも強いチームでプレーできることをとても幸せに思います」とデスパイネ。新天地のファンに向けては、「一本でも多く自分のホームランを見せることができるよう精一杯頑張りますので、ぜひ球場に足を運んでください」と長距離砲らしいメッセージを送った。
【プレスリリース】アルフレド・デスパイネ選手の入団を発表しました。https://t.co/iecr33FFxV #sbhawks
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) 2017年2月11日
デスパイネのソフトバンク入りにファンからは、「やっぱりソフトバンクが獲ったな」「デスパイネ入団きた。待望の大砲だ」「合流はWBC後かな。よろしくお願いします」「ロッテとデスパイネの気持ちを考えると複雑」「正式発表きたか。4番でいいと思うよ」などの声が寄せられている。