首位と4打差の3位タイからスタートした松山はスコアを5つ伸ばして、トータル17アンダーでフィニッシュ。ウェブ・シンプソンとの4ホールにわたるプレーオフを制し、同大会では史上6人目の連覇を達成した。
丸山茂樹と自身の持つ日本人男子最多優勝回数を更新した松山は、「ここで越えることができて嬉しい」と喜びを語った。
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— PGA TOUR (@PGATOUR) 2017年2月6日
松山の大会連覇にファンからは、「今年はメジャー制覇を期待しています」「勝ち方を覚えたのか?どんどん強くなってる気がする」「追いついてプレーオフで逆転したのか」「日本史上最強のプレーヤー」などの声が寄せられている。
PGA公式サイトによれば、フェニックス・オープンを連覇した選手はベン・ホーガン(1946-47年)、ジミー・デマレット(1949-50年)、ロイド・マングラム(1952-53年)、アーノルド・パーマー(1961-63年)、ジョニー・ミラー(1974-75年)、そして松山英樹(2016-17年)の6人。