男子ゴルフのISPSハンダ・ワールドカップ(W杯)が11月24日、オーストラリアのメルボルンで開幕する。日本代表として臨む松山英樹、石川遼が大会への意気込みを語った。
28カ国、56名の選手がふたり一組で世界一を争う今大会。普段はないスタイルでの戦いに松山は、「チームを組んでプレーする機会は少ないのですごく難しいと思うが、力を合わせて優勝目指して頑張りたい」と力強く語った。
コンビを組む石川も目指すは優勝と目標を語った。
「英樹が僕をピックアップしてくれたことがすごく嬉しいし、この場に立てて本当に嬉しい。ほかの国の選手も非常に強いので、ふたりでベストを尽くして優勝できるように頑張りたい」
10月に開催されたHSBCチャンピオンズで2位に7打差をつけ優勝した松山。世界ゴルフ選手権を制して波に乗るだけに、今大会の優勝候補ランキングでも日本チームは2位と高い評価を受けている。
《岩藤健》
page top