ベンゲル監督は22日に行われたイングランド・プレミアリーグ第22節のバーンリーFC戦にて、主審の判定に抗議して退席処分を受けていた。その後も第4審判と口論を続け、通路では身体を手で押すなどした。
ベンゲル監督は問題行動があったことを認め「謝罪したい」としていたが、なんらかの処分は避けられないとの見方が強かった。
アーセナルは公式サイトで声明を発表し、今回の決定を受け入れ異議申し立てはしないとしている。
Arsene Wenger will serve a four-match touchline ban after he admitted an FA misconduct charge: https://t.co/tXZVZ66G4u
— The FA (@FA) 2017年1月27日
この決定にファンからは、「ベンゲル4試合出場停止。チェルシー戦いないじゃん」「ベンゲルがいない状態でFA杯のセインツ戦とリーグのチェルシー戦は厳しいな」「ベンゲルって大人しそうに見えてやらかすよな」「プレミアリーグで監督してる人なら罰金は痛い額じゃないが、ベンチ入り禁止は大きな代償になった」などの声が寄せられている。