ロイヤルズのベンチュラが事故死…2014年には青木宣親とワールドシリーズに出場 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロイヤルズのベンチュラが事故死…2014年には青木宣親とワールドシリーズに出場

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ヨルダノ・ベンチュラ 参考画像(2016年9月3日)
  • ヨルダノ・ベンチュラ 参考画像(2016年9月3日)
カンザスシティ・ロイヤルズのヨルダノ・ベンチュラ投手が1月22日、母国ドミニカ共和国で交通事故に遭い亡くなったと米国メディアが伝えた。25歳だった。

ベンチュラは最速102マイル(164キロ)の直球を武器にロイヤルズで先発投手として活躍。2014年、2015年にはチームのワールドシリーズ進出に貢献。2015年には13勝を挙げる活躍でロイヤルズに30年ぶりのチャンピオンリングをもたらした。

ロイヤルズのデイトン・ムーアGMは急な報せに対し、「我々は誰もが打ちひしがれている」とショックの大きさを語った。

チームメートのアレックス・ゴードン外野手は「我々は兄弟を失った」と嘆き、エリック・ホズマー内野手はツイッターで、「エース、愛してるよ兄弟。信じられないし、なんと言って良いか分からない。愛してるよ、エース」と哀悼の意を表した。


メジャーリーグでは2016年にもマイアミ・マーリンズのホセ・フェルナンデス投手が事故死しており、次代のエース候補と目された投手が相次いで亡くなったことにファンの間でも驚きと動揺が広がっている。

「フェルナンデス、ベンチュラ。どちらも100マイル超えの本格派で将来が楽しみだったのに残念」「本当に残念。これからって時に」「これからエースとして一本立ちしようって時だったのに」「またMLBで若い才能を失うことになった。本当に残念」
《岩藤健》

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